看護師として働いていると
当たり前のように思っても実は当たり前じゃなかったことってたくさんあります。
そこで、患者さんから聞かれたことにお答えします!
家で血圧測ると高かったり低かったりする
入院中何度も測る血圧。
その数値を見て、聞いてよく言われます。

上腕に巻くタイプであれば、誤差は少ないのですが
安価でコンパクトな手首に巻くタイプであれば
測り方にポイントがあります。
ココがポイント
↓↓↓難しい方は上腕で測るタイプの方が誤差が少なく楽チンです!
病院だと血圧安定する
入院生活で血圧を測ると血圧が安定する方が多いです。
そのわけとは!
1、日常生活で感じていたストレスからの開放。
仕事や家庭からの開放でストレスが緩和されると血圧が安定する方が多いです。
「すごくよく寝れた」と話す主婦の方も多いですよ!
睡眠不足も高血圧の原因ですからね。
2、規則正しい生活
入院生活は強制的に起床と消灯が決められており、食事の時間も決められています。
また、食事の内容(量やカロリー、塩分など)も決められています。
その生活で血圧が落ち着くと考えられます。
入院中の食事が物足りないと感じるのは
日常的な食事の味付けや内容が濃いからかもしれませんよ。

病院だと血圧が高い
この声もよく聞きます。
「白衣性高血圧」という言葉を聞いたことありますか?
看護師は白衣を着ています。
その白衣を見ると血圧が上がってしまうと医学的にも言われているのです。

私も自分の受診時に病院で血圧を測ると何故か高いんです。
職場で何気なく測っても高くないのに、自分の受診の時だけ。
これも白衣性高血圧なのかな?笑
血圧は疲労やストレスなどにも影響されることが多いです。
病院という環境の変化や寝不足など少しの変化などでも血圧は高くなってしまいます。
最後にポイント
家で測る際は
「血圧さんきゅう(サンキュー)」がポイント!
さん→3回深呼吸した後や
きゅ→休息をしっかりした後に
う→腕まわり用で測るとベスト!!
以上。またねー。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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